そもそも論から始めるとメタルって、特に純粋なるヘヴィメタルってなんだよ、というテーマはそれこそ専門誌「BURRN!!」でもよく取り上げられるものだが、ここでは直感的に判断・分類するものとした。それが故にたまには御納得頂けない部分もあろうかとは思うが、御了承の程よろしくーん。
"D"
| ジャケット |
プレイヤー |
タイトル |
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Dream Theater |
Images & Words |
| 評価 |
プログレッシブ・メタル(ていうジャンルってあるわけ?)の最高峰バンド。
この2枚目が爆発的人気と評価を得て一躍メタルシーンの第一線に躍り出た事からも、いわゆるひとつのエポックメイキングであったと言える。
キーボード・変拍子の多用、各メンバーのバカテク具合もさることながら、何よりも曲が抜群に良いことが上げられる。曲の良さ無くしてこの評価は得られなかった筈。次作アルバムで脱退してしまったケヴィン・ムーアの影響が大きかったのかなと思う。
それぞれの曲に物語性が感じられ、狂気の変拍子の嵐の後に訪れる静寂と美しいメロディなども相俟って、聞き込めば聞き込むほどのめり込んでしまう、まさに名盤。背筋がゾッとするほど猛烈に感動する事など滅多に無いだけに、このアルバムを聴き終えた後に涙が出そうになってしまったのは最早時効か。
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Dream Theater |
Train of Thought |
| 評価 |
”Images & Words”以降Pantera等の影響もあってかヘヴィ路線を突き進むこととなり、イマイチその叙情性だとか音楽的な完成度にしっくり来ず、しばらく離れていたが本作でカムバックした。
ライブ at 武道館も見に行ったが、もはやメタルバンドとしてのアクションはフロントローのジェイムズ・ラブリエ(Vo)やジョン・ペトルーシ(Gt)からは消え、アルバムの完全再現に焦点が当てられているのか、見て楽しいショウと言うよりは聴いて楽しいコンサートの色合いが強くなっていたのには少々がっかり。
しかしながらかつての叙情性や音楽的な完成度は戻りつつあり、バラードのVacantおよびそれに続くインストのStream
of Consciousnessにてピークを迎える。ただし相当ダークでヘヴィな側面も多々あり、何とも形容しがたい。
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Dream Theater |
Octavarium |
| 評価 |
8作目だから"Oct"avariumと来た。全作Train of Thoughtの反動からかヘヴィさは鳴りをひそめてひたすらに静謐に洗練された、何となく修行僧のようにストイックに練り上げられたアルバム。
10分を超える大作がDream Thearterのひとつの特徴であるが、あえてこのアルバムでは小品的な曲が多く収録されており、どれも完成されたもの。
メロディの響きは、いつものDream Theaterであり真新しさは余り無い。
それが故に”Images & Words”のような衝撃的な感動はなく、ひとつの完成された音楽作品を聞き終えた充実した感動だけが残る、ってかんじかなぁ。
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"I"
| ジャケット |
プレイヤー |
タイトル |
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Impellitteri |
Answer to the master |
| 評価 |
ギターの速弾きにおいては猛烈に速いことは折り紙付きのクリス・インペリテリ率いるImpellitteriの94年作品。一時期ファンクロックなんかに路線変更を匂わしつつあった時期故に正当派ネオクラシカル路線への回帰は画期的であった。
ギターーのトーンがザクザク一辺倒であったり、ギターソロが殆ど同じに聞こえたり、ボーカルのニュアンスが余り変わらなかったりと、ツッコミどころは満載だが、それこそ低予算プロダクションの為せるワザであり、このヘヴィメタルが死滅したといわれた90年代半ばに売れもしないアメリカ発ネオクラシカル路線に回帰したことを評価したい。
曲調はドッケンなどに代表されるLAメタルの流れを次ぐ正当派アメリカンメタル。
ギターの巧さや、ヴォーカルの安定具合は折り紙付きだけに、リズム隊の躍動感の無さには閉口。仮にこのアルバムに名手が参加していたら、またこれは別の魅力を発揮していたかと思うと勿体ない。
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Impellitteri |
System X |
| 評価 |
ヴォーカルにデビュー当時のグラハム・ボネットを13年ぶりに戻して作成された02年作品。全編通してグラハムのスクリーミングヴォイスが堪能出来る。
この作品でインペリテリを見直した、といっても過言ではない。今まではやはりどうあがいてもギターオリエンテッド(ギター指向)であったが、グラハムを意識してか、出るトコ出て引っ込むトコ引っ込ませたという見事なバランス感覚で仕上げた見事なヘヴィメタルアルバム。
今までよりはリズム隊はまだマシだが、やっぱり速弾きギタリストのようなギターそのものにリズムの躍動感を出しづらいギタリストにはメトロノームのようなリズム隊はイカンぜよ。ま、今回は曲に助けられている部分多々あったが。
これだけでボネットは再度脱退したと聞いており、今後のインペリテリはまたあんまり面白くない作品作っちゃうのかなぁと思うと、この作品相当に買いではある。
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"J"
| ジャケット |
プレイヤー |
タイトル |
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Judas Priest |
Painkiller |
| 評価 |
ヘヴィメタル史上最高・最強のアルバムとの評価が高い。
アルバムのっけからぶっ放される新加入スコット・トラヴィスのドラムソロに触発された如く全編ロブ・ハルフォードのブチ切れスクリーミングの”Painkiller”。
何処を切ってもハイテンションなメタルでありながら、曲そのものは叙情性溢れるブリティッシュハードロックを基本としているところなどが評価されたか。
個人的にはPainkiller以上にブチ切れスクリーミングに背筋ゾクゾクのHell Patroll、ギターリフがブルータルでありながらウェットで憂いを含んだBetween
The Hammer & The Anvilがお気に入り。
ま、ぐたぐた言うまでもないよね、これは。
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Judas Priest |
Jugulator |
| 評価 |
ロブ・ハルフォード脱退後にティム・リッパー・オーウェンズを後釜に据えて世に問うた問題作、という位置づけか?当時は相当メロメロにぶっ叩かれていたが、今聞き直せば全く問題ない、というよりも傑作であろう。発売当初グレン・ティプトンが「全作よりもブルータルだよ」と言っていたことが悪影響したか。
リッパー・オーウェンズのヴォーカルはロブを意識しつつもヘヴィ且つダーティで、ハイトーンも伸びやか。”Burn
In Hell”など格好良くて背筋がゾクゾクするね。
リリース時期が90年代を引きずっていた当時でなく、今であったならば相当な評価を得ていたんじゃないか、と。ブリティッシュとブルータルの融合と。
そういう意味で世に出る時期が早すぎたとも言える。
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Judas Priest |
Demolition |
| 評価 |
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Judas Priest |
Angel of Retribution |
| 評価 |
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